本日は、Nigel Cabourn UTILITY JACKET MIXのご紹介です。

コットンリネン生地特有の裏表の表情とオゾンブリーチを駆使し、ユーティリティー・ジャケットに仕上げました。
複数の複雑なテクニックの組み合わせですが全体的に統一感が保たれているのは、水溶液ブリーチによる「色転び」がない事も理由です。

所謂綿麻のデニムですが、一般的なそれとは構造が異なる逸品。
普通、「綿麻」と言えば、綿と麻の短繊維（糸になる前の短い毛羽のような繊維）をミックスして、綿麻素材の糸となし、その糸で生地を織ります。
これに対し、本製品はタテに綿糸、ヨコに麻糸を打っている「交織」です。
それ故、硬さを持つ麻糸がヨコ方向に迫力のあるハリを持ち、麻独特 のスラブ感を見事に残している事が特徴です。

【UTILITY JACKET MIX – COTTON LINEN DENIM　￥30,800-】